2019年後期 | 筆記10月19日(土)・20日(日) | 終了 | 実技12月8日(日) | 本日 |
2020年前期 | 筆記4月18日(土)・19日(日) | あと132日 | 実技6月28日(日) | あと203日 |
2020年後期 | 筆記10月24日(土)・25日(日) | あと321日 | 実技12月13日(日) | あと371日 |
(プロフィール)
ブイ・テイホンホアさん(30歳女性)
ベトナムで生まれる。2008年来日し、日本語語学学校を経て、専門学校で簿記など会計知識を学ぶ。2012年から大学で小学校や特別支援学級での教育を修めた後、2016年から技能実習生とその受け入れ企業を支援する団体で活動。2017年に出産。2019年3月、五月台ルミナス保育園に入職。
今回は、保育園の現場で働きながら、ココキャリ・アカデミーで保育士資格取得を目指している、ブイ・テイホンホアさんに、なぜ保育士をめざしているのか?保育士をすることのやりがいなどについて取材させて頂きました!
今回お伺いしたのは、小田急線五月台駅のそばにある、株式会社アイオルの五月台ルミナス保育園です!園内に入ると子どもたちの元気な笑い声がきこえてきます。
ここで現在保育補助として活躍されているのが、ベトナム出身のホアさんです!
11年前、日本の言葉と文化を学ぶため、来日して日本語の語学学校にいきました。その後専門学校で簿記など会計について学び、大学に入りました。大学では、小学校と特別支援学校の教育について勉強しました。卒業した後、日本にきた技能実習生を支援する団体で3年間仕事をしていました。その後、保育士を志して現在五月台ルミナス保育園で働いています。
前職では、日本に来た技能実習生の方々が、受け入れ先の企業様とスムーズに仕事ができるよう、相談をうけてアドバイスをする仕事でした。やはり外国から来ると、言葉や文化の面で違いがあるので、そういったことに関する相談を受けていました。
やはり、私のアドバイスで、実習生の方が企業様とうまくお仕事ができるようになった時に、やりがいを感じました。人のために役に立っているという実感がありましたね。
学生のとき、新聞配達の仕事をしながら新聞を読んでいました。日本語の会話は、学校の授業の準備や、子どもができてからは、子どもに話しかけることで練習しました。ほかにも、学校や仕事の通勤通学の時間に、頭の中で会話のイメージを繰り返したりしていました。
子どもたちとたくさん会話することが、自分の勉強になりますね。日本のうたや、絵本をたくさん読むことも、日本語だけでなく、日本そのものの知識を得ることにつながります。
自分の子どもができて、保育園に入れるようになり、そこではたらく保育士の方々を間近で見て、あこがれを感じたことがきっかけです。保育園から帰ってきても、「明日も行きたい!」「先生に会いたい!」と言う子どもをみて、園児たちにそう思わせられる先生方にあこがれを感じ、自分も保育士になろうと思いました。
働く環境が良いと思います。子育てについても、園長先生はじめ他の先生方がすごくサポートしてくださいます。アカデミーの講義についても、午前中は仕事で、午後からアカデミーの講義にでることができたりして、とても協力的にして下さいます。講義や試験の時でも、出勤としてカウントされます。
やはり働きながら勉強できる点です!座学の勉強を、実際の現場に応用できることがあり、それは凄くいいことだと思っています。
五月台ルミナス保育園のみなさんが協力的だからだと思います。同じクラスを担当している先生が、私のいない時にサポートしてくれるんです。もちろん子どもが体調不良のときでも、園長先生や他の先生がサポートしてくれます。試験があって私が現場からぬけるときも、ほかの先生方から「がんばってね!」「応援してるよ!」と声をかけてもらえて、本当に自分の力になります!
あとは社会福祉の科目が残っています。法律を扱うので、難しいです!
やはり、保育の現場で子どもたちと接することや、他の先生たちとかかわることがとても楽しいです。また、アカデミーを受けている他の生徒の方とも仲良くなりました!
やはり子どもたちの成長が印象に残っています。子どもたちのなかで、社会性が育っていることが実感できます。他の子どもがないていたり、鼻水が出ていたりしたときに、他の子が、その子にティッシュを持って行ってあげたりしているんです!そういう瞬間は、とても印象に残りますね。
知識があって、子どもと上手く接することができる保育士さんになりたいです。子ども達にはいろいろなタイプがいるので、どんなタイプの子でも上手に接することができる保育士さんになりたいです!
保育士はすばらしい仕事だと思います。毎日元気な子どもと接していると、自分も笑顔になるし、わくわくして仕事に臨めるんです。日本の未来にも貢献できる仕事だと思います。保育と関わりのない仕事をされていた方こそ、保育士として子どもにかかわってほしいです。別の仕事で経験したことを、子どもたちへの接し方に活かせると思うからです。是非がんばってください!
「Youはどうして保育士に?」のコーナーでは、これからもどんどん様々なバックグラウンドの方を紹介していきます!どうぞおたのしみに!
■ホアさんの資格取得支援をした法人:株式会社アイオル 求人を見る |