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平成26年保育士試験 「子どもの保健」

(選択式20問)

 

問1 次の文は、ヒトの体の構成要素に関する記述である。適切な記述の組み合わせを一つ選びなさい。
 
A ヒトの体を構成する元素には、酸素、炭素、水素、窒素などがある。
B ヒトの体には、鉄、亜鉛、マグネシウム、銅などの金属がある。
C ヒトの体には、タンパク質、糖質、脂質などがある。
D ヒトの生命維持には酸素が必要であり、新生児では口呼吸で取り入れる。
E ヒトの生命維持には窒素が必要であり、呼吸器を通して空気から摂取される。
 
(組み合わせ)
1 A B C
2 A C D
3 B C D
4 B D E
5 C D E
 

 

問2 次の文は、世界保健機関(WHO)憲章の前文にある健康の定義(官報訳)である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
 
 健康とは、( A )肉体的、( B )及び( C )福祉の状態であり、単に( D )又は病弱の存在しないことではない。
 
(組み合わせ)

 

A

B

C

D

1

概ね

精神的

すべての

不健康

2

完全な

精神的

心理的

疾病

3

より良い

社会的

精神的

疫病

4

完全な

精神的

社会的

疾病

5

概ね

社会的

心理的

不健康

 
 
 
問3 次の文は、予防接種に関する記述である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
 
 BCGは( A )を予防するために接種されるが、( B )であるため細胞性免疫に不全のある場合( C )による感染症を惹起することがある。生後間もなくは、特殊な細胞性免疫不全症の診断が困難であるため、接種時期が「生後6か月に至るまで」から「生後( D )」へと変更になった。
 
(組み合わせ)

 

A

B

C

D

1

結核

不活化ワクチン

結核菌

1歳に至るまで

2

麻疹

精製ワクチン

夾雑物

1歳以上

3

結核

生ワクチン

結核菌

8か月に至るまで

4

麻疹

生ワクチン

麻疹

1歳以上

5

結核

生ワクチン

BCG

1歳に至るまで

 
 
問4 次の文は、乳幼児突然死症候群に関する記述である。適切な記述の組み合わせを一つ選びなさい。
 
A 乳幼児突然死症候群は、主に1歳以上2歳未満の子どもにみられる。
 
B 乳幼児突然死症候群は、睡眠中の原因不明の窒息が死亡原因である。
 
C 乳幼児突然死症候群は、睡眠中に呼吸運動の低下がおこった場合、それに抗するための覚醒反応の低下があるとされている。
 
D 乳幼児突然死症候群を診断するためには解剖所見が必要である。
 
E 乳幼児突然死症候群は、夜間に限って睡眠中に生じる疾患である。
 
(組み合わせ)
1 A B
2 A E
3 B C
4 C D
5 D E
 
 
問5 次の文は、母子健康手帳についての記述である。適切な記述の組み合わせを一つ選びなさい。
 
A 母子健康手帳の原形は、昭和17年から始まった妊産婦手帳にみることができる。
B 平成24年度新様式では、乳幼児身体発育曲線が改訂された。
C 平成24年度新様式では、便色の確認の記録(便色カード)のページが設けられた。
D 平成24年度新様式では、離乳開始前の果汁摂取に関し、それまでの記述が改められた。
E 平成24年度新様式では、省令様式でなくなり、項目の例示はあるが市町村による任意の様式となった。
 
(組み合わせ)
1 A B C
2 A B E
3 A D E
4 B C D
5 C D E
 
 
問6 次の文は、児童虐待のリスク要因に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。
 
1 虐待にいたる保護者側のリスク要因として、被虐待経験、産後うつ病など精神的に不安定な状況、子どもへの愛着形成が十分行われない場合などがある。
 
2 虐待にいたる子ども側のリスク要因として、低出生体重児、障害のある子ども、何らかの育てにくさをもっている子どもなどがある。
 
3 虐待にいたる養育環境のリスク要因として、子ども連れの再婚家庭、親族や地域社会から孤立した家庭、配偶者からの暴力など不安定な状況にある家庭などがある。
 
4 虐待のリスク要因を発見した場合、保育所は児童相談所に通告しなければならない。
 
5 保育所は、日常の保育の中で虐待のリスク要因を把握しやすい場であり、児童虐待の予防と早期発見に重要な役割を担っている。
 
 
問7 次の文は、子どもの事故に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。
 
1 日常生活において身近にある物や生活環境が事故の原因となっている。安全な生活・保育環境を整えることや保護者への保健指導を行えば、事故はすべて防止可能である。
 
2 子どもの頭部外傷の原因は、転倒、転落や交通事故が多い。外傷の状況によっては被虐待児症候群である可能性も考慮し、頭部のみならず全身観察を行い、新旧の外傷の有無も確認する。また、事故の状況に関する保護者の説明があいまいな場合は注意を要する。
 
3 乳児期後半から幼児期の子どもは、いろいろな物に興味を示し、手で触れるものを口へ運ぶため、誤飲・誤嚥の事故をおこしやすい。乳幼児の手の届く範囲に、原因となる物を置かないようにする。
 
4 乳幼児の不慮の事故死として、溺水にも注意を払わなければならない。0~1歳までの溺水の多くは、家庭の浴槽でおこっており、保護者への指導が重要である。幼児期以降年齢が高くなると、プールや湖・海・川など野外での溺水が多くなる。
 
5 溺水の予後は、低酸素血症による脳障害の程度が大きく影響する。事故発生時は自発呼吸の有無、心停止の有無、意識状態を観察し、すみやかに救急処置を行うことが大切である。
 
 
問8 次の文は、大災害による被災後の子どもの気になる言動や行動とその対応に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。
 
1 被災後の乳児には、夜泣き、寝つきがわるい、少しの音にも反応する、表情が乏しくなるなどの行動が見られることがある。
 
2 被災後の乳児に気になる行動が見られる場合、大人が落ち着いた時間をもち、話しかけたり、スキンシップをとることが大切である。
 
3 被災後の幼児には、赤ちゃん返り、食欲低下、落ち着きがない、無気力、無感動、無表情、集中力低下、泣きやすい、怒りやすい、突然暴れるなどいつもの子どもと異なった行動が見られることがある。
 
4 被災後の幼児に気になる行動が見られる場合、子どもの行動の意味を親や家族へも説明し、保育の現場では一緒に遊んだり、抱きしめて「だいじょうぶ」と伝えるとよい。
 
5 年齢の高い子ども(幼児~学童)では、周りの事情や状況が理解できるため、暴力的な遊び、フラッシュバックなどが見られることはない。
 
 
問9 次の文は、子どもの発育(成長)・発達に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。
 
1 本来、子どもには育ち学ぶ力が備わっており、その将来にはさまざまな可能性を秘めている。
 
2 子どもとその家族は、育児や健康にかかわる多様な支援が必要であり、現在は十分な支援を受けている。
 
3 子どもは、たとえ病気や障害があっても、それぞれの健康レベルに応じて、各時期に特有の発達課題を達成していくことが大切である。
 
4 保育士等は子どもの発育(成長)・発達を阻害する因子を取り除き、また、自己の体調や健康管理ができるように支援すると同時に、子どもが自分自身をどのようにとらえているかにも注目する。
 
5 保護者に対しては、育児にかかわる一般的な知識の提供や、育児不安を緩和する精神的支援が大切である。
 
 
問10 次の文は、日本の人口動態統計上の出生や死亡に関する記述である。誤ったものを一つ選びなさい。
 
1 2012年の出生数は約104万人であり、2000年の約119万人と比較して減少した。
2 2012年の乳児死亡率(出生千対)は2.2であり、2000年の3.2と比較して減少した。
3 2012年の新生児死亡率(出生千対)は1.0であり、2000年の1.8と比較して減少した。
4 2012年の妊産婦死亡率(出産10万対)は4.0であり、2000年の6.3と比較して減少した。
5 2012年の合計特殊出生率は1.36であり、2000年の1.41と比較して減少した。
 

 

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